野村證券 マーケットアウトルック 2021/03/15
マーケットアウトルックは最終回だそうです。残念。
長年ご愛読いただきましたマーケットアウトルックは、2021年3月をもちまして終了させていただきます。
サマリー
- 3/10、米下院は総額1.9兆ドル規模の追加経済対策法案が成立。
- 3月後半から一時給付金の支給が始まり、消費を大きく押し上げると想定。
- 7月末までには米国の全人口をカバーできる程度のワクチン供給が見込まれる。
- 2月雇用統計は市場予想を大きく上回った。
- 米景気回復感やインフレ期待が更に高まり、米10年国債利回りは上昇し米国株市場は下落した局面があった。
- 今後も米長期金利の動向には注意が必要。
- 企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進を提供する米国の情報技術系の企業の業績は引き続き堅調に推移するものと予想され、米国株式市場を牽引する展開が続くものと思われる。
- S&P500指数の今後1年間の予想レンジを3,500~4,250ポイントと予想。
ちわひ予想
米長期金利の動向には注意が必要だが、追加経済対策法案が成立したし、経済環境は改善し続けている。
現時点で懸念なし、株価は上昇する。
参考
野村證券のこのページを参考にしています。
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