東洋証券 見通し 2021/03/19
ポイント
- 金利上昇が懸念されるが、その影響が低下する傾向も見られ、落ち着き処を探る展開。
※金利上昇と株価下落の関係が反転した可能性もある。 - S&P500はもみ合い。
- FOMCの結果、物価が上昇し経済が好調な中でも、緩和的な金融環境が継続しそう。
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経済対策の財源として増税される可能性は気がかりだが、好調な経済を背景に株式市場は確りと想定する。
FOMC(Federal Open Market Committee 連邦公開市場委員会)
アメリカの金融政策を決定する会合。
FOMCは年に8回開催され、現在の景況判断と政策金利(FF金利)の上げ下げなどの方針が発表される。
ちわひ来週の予想
その影響が低下する傾向も見られ
この部分は市場をずっと観察し続けて来たちわひも同じことを感じている。
テクニカル的には上昇トレンドにも若干の陰りが見えるが、緩やかに持続すると予想。
来週3/22-3/26は緩やかな上昇基調になると予想。
参考
毎週金曜日の夕方に次週の見通しが更新されます。