市況振り返り 2021/04/16 (+0.36%)
$4,185.47 +15.05 (+0.36%)
振り返り
テクニカル分析(MACD)によるトレンドサイン
明確な上昇トレンド。
ただし、RSIではoverbought「買われすぎ」サインが出ている。
ちわひコメント
今日は昨日の上昇から一服感が出て上げ幅はそれほど大きくないものの、やはり企業の決算発表は予想を超えるレベルで好調なものが相次ぎ、市場にはリスク選好ムードが漂う。
しばらくはこの恩恵を甘受できそうだ。
それにしてもアメリカは大きい。これだけの大企業が名を連ねている。
そしてそれら企業には多くの企業人が働いている。
その結果がこの決算発表に現れており、株高に反映されている。
投資家側はお金を出しているだけなのに、企業人が苦労して利益を生んでくれる。
投資という行為の本質の重さと、それが気軽にクリックひとつでできてしまう手軽さのギャップにくらくらしてしまう。
そしてS&P 500系ファンドのように、どこの誰に投資しているかもわからないような複雑な商品(概念は単純だが)が成立していて、そこに簡単にアクセスできる社会の洗練度に、現代社会に生まれてよかったと幸運を感じざるを得ない。
週のまとめはこの後の別の記事で取り扱うが、今週も週次ではプラスとなった。
すばらしい。
金利上昇やインフレの兆しに反応し株価が下がる局面はあるものの、下げ幅は限定的で今後も緩やかな上昇トレンドは続くと予想。
参考
野村證券のこのページを参考にしています。
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