NY株式市場ウォッチ by ちわひ

アメリカ在住の「ちわひ」による、読めばニューヨーク株式市場の相場感覚が身につくブログです。

【振り返り】週間見通し 2021/10/11〜10/15

この見通し記事の振り返りです。

chiwahi.hatenadiary.jp

日次推移

2021/10/08(金):$4,391.34

2021/10/11(月):$4,361.19 -30.15 (-0.69%)

2021/10/12(火):$4,350.65 -10.54 (-0.24%)

2021/10/13(水):$4,363.80 +13.15 (+0.30%)

2021/10/14(木):$4,438.26 +74.46 (+1.71%)

2021/10/15(金):$4,471.37 +33.11 (+0.75%)

週次推移

2021/10/08(金):$4,391.34

 ↓

2021/10/15(金):$4,471.37 +80.03 (+1.82%)

東洋証券

10/11~10/15の米国株式市場は米金利が上値抑制も、与野党が債務上限問題に先送りで合意し市場心理は改善か。

金融機関の決算を皮切りに米株式市場は決算発表シーズンが本格化する。

11月のテーパリング開始が予想される中、10/12に米10年債、10/13には米30年債の入札とFOMC議事録発表が予定され、金利上昇リスクがあると考える。

市場心理は「改善」どころか大きく上昇した。

企業決算が好調な滑り出しで先行きが明るくなった。

SMBC信託銀行

12日の金融大手を皮切りに、米主要企業の7-9月期決算発表が本格化する。

情報会社リフィニティブの集計(10月8日時点)によれば、S&P500構成企業の7-9月期の1株あたり利益(EPS)は前年比29.6%増と、前期(同96.3%増)から伸びは大きく鈍化するものの、高い伸びを維持することが見込まれている。

ただ、市場では企業利益予想を上方修正する動きが急速に弱まっており、各企業が示す売上・利益の見通しに注目したい。

企業決算は、予想以上に調子がいい。

ちわひの予想

決算で一喜一憂、金利に振り回される一週間になると予想する。

これは当たったが、

ちわひは週次では少し下げると予想。

上昇のパワーが圧倒的に強く、週次でも大きく上昇した。