市況振り返り 2021/03/09 (+1.42%)
$3,875.440 +54.09 (+1.42%)
振り返り
テクニカル分析によるトレンドサイン
下降トレンドだが弱まる兆しあり。
ちわひコメント
この日、OECDの発表をきっかけに金利上昇懸念はかなり抑えられた。
この予想は今年いっぱいのものなので、市場にはかなり安堵感が広がったと見る。
今後も金利上昇の兆しに敏感な姿勢は続くとは思うが、反応の大きさは徐々に弱くなっていくだろう。
とはいえ、現在はバリュエーションが非常に高い(株価が企業の実力以上に大幅に高い)ので株価が調整する可能性はある。
もうしばらく緩やかな下降トレンドが続く。
それでも金利上昇とインフレに対する反応感度は少しずつ落ちていき、遠くない未来に(早ければ来週あたりか)上昇トレンドに切り替わると予想。
参考
野村證券のこのページを参考にしています。
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