【検証】SMBC信託銀行 ウィークリーレポート 2021/04/19
一週間経過したのでこの記事のSMBC信託銀行とちわひの予想を検証します。
日次推移
2021/04/16(金):$4,185.47
2021/04/19(月):$4,163.26 -22.21 (-0.53%)
2021/04/20(火):$4,134.94 -28.32 (-0.68%)
2021/04/21(水):$4,173.42 +38.48 (+0.93%)
2021/04/22(木):$4,134.98 -38.44 (-0.92%)
2021/04/23(金):$4,180.17 +45.19 (+1.09%)
週次推移
2021/04/16(金):$4,185.47
↓
2021/04/23(金):$4,180.17 -5.30 (-0.13%)
SMBC信託銀行の予想
物価の上昇ペースが急加速している(消費者、輸入、生産者すべて)。今後数カ月は上昇ペースのさらなる加速が見込まれる。
今週は加速を観測できなかった。
3月の小売売上高の急増、雇用情勢の改善から個人消費の復調ペースが加速していることがうかがえる。
失業保険の申請件数、継続受給件数は減少してた。
米長期金利が予想外に急伸するような展開とならなければ、利益確定の売りをこなしつつ、両指数ともに上値追いが続く公算が大きい。
金利の急伸はなかった。
利益確定の勢いと株高の警戒感で上値が重かった。
結果的に週次ではほぼ変化無しとなった。
ちわひの予想
今週4/19-4/24は結構大きく伸びると予想。
決算は好調だが、株価は大きく伸びなかった。
【検証】東洋証券 見通し 2021/04/16
一週間経過したのでこの記事の東洋証券とちわひの予想を検証します。
日次推移
2021/04/16(金):$4,185.47
2021/04/19(月):$4,163.26 -22.21 (-0.53%)
2021/04/20(火):$4,134.94 -28.32 (-0.68%)
2021/04/21(水):$4,173.42 +38.48 (+0.93%)
2021/04/22(木):$4,134.98 -38.44 (-0.92%)
2021/04/23(金):$4,180.17 +45.19 (+1.09%)
週次推移
2021/04/16(金):$4,185.47
↓
2021/04/23(金):$4,180.17 -5.30 (-0.13%)
東洋証券の予想
決算発表シーズンだが比較的確り。
S&P 500銘柄の決算の大多数は予想を超えて好調な物が多かったが、上値が重い場面があった。
バイデン政権が気候変動サミットを開催。連想買いが出る可能性。
株価に影響が出るレベルでは観測されなかった。
ちわひの予想
来週4/19-4/23は上昇基調になると予想。
好調な決算発表が多いにも関わらず、先週の上昇の利益確定や警戒感から上値が重い展開となり、テクニカルなサインとしても上昇トレンドにブレーキが掛かっている。
市況振り返り 2021/04/23 (+1.09%)
$4,180.170 +45.19 (+1.09%)
振り返り
テクニカル分析(MACD)によるトレンドサイン
上昇トレンドから下降トレンドに切り替わったサインが出ている。
ちわひコメント
昨日の下げの調整、快調な経済再開への期待、来週のハイテク株への期待などで反発。
テクニカル的にも下降トレンド領域へ踏み込まず、切り替わりのサインでとどまっている。
トレンドサインも下降トレンドへの転換点を迎えたので、そろそろ上値が重くなってきているのかもしれない。
今日の反発で週次ではプラマイゼロ、変化が帳消しとなった。
ここから来週更に上がるか、利益確定売りが強いか。
ちわひは拮抗すると予想する。
市場の株高への警戒感が浮き彫りになった。大きく下がることはないもののしばらくは上値が重く、株価は大きな変化がないと予想。
参考
野村證券のこのページを参考にしています。
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市況振り返り 2021/04/22 (-0.92%)
$4,134.980 -38.44 (-0.92%)
振り返り
テクニカル分析(MACD)によるトレンドサイン
上昇トレンドから下降トレンドに切り替わったサインが出ている。
ちわひコメント
今日はよい決算が多くあったにも関わらず軟調なスタートとなった。
利益確定の圧力が目につくということは株高による市場の警戒感は根強いのだろう。
トレンドサインも下降トレンドへの転換点を迎えたので、そろそろ上値が重くなってきているのかもしれない。
バイデン大統領が、富裕層に対するキャピタルゲイン税率を現行の20%から39.6%に引き上げる提案を準備中との報道
このニュースで株価は急落したが、もしこれが実現するなら、経済全体が大きく変わるほどのインパクトになりうる。
とは言え、まだ提案を準備中というレベルの情報であるし、まず富裕層の強い反発が予想され、実現の可能性は低いと見る。
またもし実現したとしても株式市場の他によりよい投資先があるわけでもないので、株価が下げる本質的な原因にならない。
(キャピタルゲインに重税が課せられるならインカムゲインの割合が大きい債券や不動産の方が「よりよい投資先」と言えるかもしれないが、利回りの点で株式が買っている可能性もある)
市場の株高への警戒感が浮き彫りになった。大きく下がることはないもののしばらくは上値が重く、株価は大きな変化がないと予想。
参考
野村證券のこのページを参考にしています。
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