市況振り返り 2021/02/22 (-0.77%)
振り返り
※リフレーションとは、デフレーションから抜け出たが、本格的なインフレーションには達していない状態のことで、インフレ(通貨価値が下がる)期待から、債券などより高い利回りの可能性がある株式に投資する流れが起きる。
ちわひコメント
10年米国債(TNX)の利回りが上がると、資金が株式市場から債券市場に流れるので株価が押しやすい(下げやすい)。
なんと先週から4日続落。
とはいえ、グローバルに景気回復シナリオが広がり、コモディティ価格が上昇し、リスクオンとなっている。
※コモディティ価格の上昇は物価上昇、消費者や企業の購買活動が活発になったことを示唆する。
※リスクオンとは、積極的にリスクを取りにいく姿勢のこと。
大局的にはまだまだ上昇トレンドが続く。
今日(2/23)のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言で、金利据え置きの意向が確認されれば大きく戻すと見る。
参考
野村證券のこのページを参考にしています。
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