SMBC信託銀行マンスリーレポート 2021/06 - NY株式市場ウォッチ by ちわひ

見通しは先月と同じやや強気。

弱気ー◆ー中立ー◆ー強気

企業業績や景気は堅調なうえ、米長期金利の急ピッチな上昇は見込まれず、株
高基調が続くとの見方に変わりはない。
ただ、量的緩和の段階的縮小（テーパリング）を巡る議論が前倒しされること、資材や人手などの供給制約が景気回復の足かせになること、などへの一定の警戒感がくすぶり続けると見込まれる。
当面は、雇用や物価関連のデータに対する株価の反応が大きくなる可能性があろう。

これまでと同じくテーパリング、インフレ、10年債利回りの上昇の話題は度々重しとなるだろうが、経済指標や要人の発言に安堵してアクセルを踏む動きが強いと予想する。

先月は月次で0.55%と小幅の上昇だっただけに今月は上昇圧力が強めだと見る。

ちわひは６月の見通しをやや強気とし、確りとした上昇が見込めると予想する。

SMBC信託銀行のこのレポートを参考にしています。

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