【検証】SMBC信託銀行 ウィークリーレポート 2021/03/08
一週間経過したのでこの記事のSMBC信託銀行とちわひの予想を検証します。
日次推移
2021/03/05(金):$3,841.940
2021/03/08(月):$3,821.35 -20.59 (-0.54%)
2021/03/09(火):$3,875.440 +54.09 (+1.42%)
2021/03/10(水):$3,898.810 +23.37 (+0.60%)
2021/03/11(木):$3,939.340 +40.53 (+1.04%)
2021/03/12(金):$3,943.340 +4.00 (+0.10%)
週次推移
2021/03/05(金):$3,841.940
↓
2021/03/05(金):$3,943.340 +101.04(+2.64%)
SMBC信託銀行の予想
株価は米金利動向をにらんだ展開となる見込み。
株価への影響力が弱くなってきている。
債券市場(米金利動向)は不安定な展開が継続する見込み。
それなりに上下した。
米金利が一段と上昇すれば、株価が下値余地を試す展開となる可能性がある。
4日続伸し、好調な一週間だった。
米物価関連指標が市場予想を上回った場合、物価上昇率の加速が意識される可能性がある。
確かに意識はされたが、週後半の反応は限定的となった。
追加経済対策法は週央にかけて、下院で修正法案が再可決される公算が大きく、株価を支える材料になろう。一方で利回り上昇圧力が強まる事態も想定される。
可決は順調に進み、ネガティブな面(利回り上昇)よりもポジティブな面(資金が株式市場に流入する)が強く意識された。
ちわひの予想
今週3/8-3/12は先週に引き続き10年債利回りの上昇とインフレ懸念が重しとなり、低調となる。
悲観的な予想はハズレ、4日続伸となった。