週間見通し 2021/11/15〜11/19
東洋証券
11/15~11/19の米国株式市場はじり高の展開か。
小型株の代表的指数ラッセル2000が年初来高値を抜いており、小型株にも買いの裾野が広まっている模様。
11/3、FRBが11月半ばからのテーパリング開始を発表。
金利上昇の可能性があると予想。もっとも①年末株高の経験則、②資産規模拡大自体は来年半ばまで続くこと、③雇用の改善傾向を踏まえれば、株式市場の本格調整に繋がる可能性は低いだろう。
テーパリングが開始されるが、それでも、株価は上がり続けるとの予想。
SMBC信託銀行
市場では大手半導体関連企業の目標株価を引き上げる動きが目立っており、先週末にかけて半導体関連株の持ち直しが相場全体を牽引していた。
当該企業は今週後半にかけて決算発表を予定しており、発表後もこうした動きが継続するか注目したい。
まだじわじわと上がっていくか。
ちわひの予想
今週はまだじわじわ上がる展開になると予想。
参考
東洋証券
毎週金曜日の夕方に次週の見通しを見ることができます。
SMBC信託銀行
毎週月曜日に更新され、その週の見通しを見ることができます。
(固定URLで内容が最新のPDFファイルに更新され、古い内容は消えていきます)
https://www.smbctb.co.jp/rates_reports/pdf/weekly.pdf
PDFファイルのリンク元はこちらです。