【検証】SMBC信託銀行 ウィークリーレポート 2021/03/29
一週間経過したのでこの記事のSMBC信託銀行とちわひの予想を検証します。
日次推移
2021/03/26(金):$3,974.540
2021/03/29(月):$3,971.090 -3.45 (-0.09%)
2021/03/30(火):$3,958.550 -12.54 (-0.32%)
2021/03/31(水):$3,972.890 +14.34 (+0.36%)
2021/04/01(木):$4,019.870 +46.98 (+1.14%)
2021/04/02(金):NY市場は休場
週次推移
2021/03/26(金):$3,974.540
↓
2021/04/01(木):$4,019.870 +45.33 (+1.18%)
SMBC信託銀行の予想
米国での物価上昇圧力は今後強まる見込み。
消費者信頼感指数は前回90.4から109.7と予想値96.9を大きく上回った。
シカゴPMIは前回59.5から66.3と予想値60.7を大きく上回った。
景気は上向きであることが示唆され、物価上昇の兆候を感じる。
来月以降はこれまでの急減速の反動が生じ、個人消費支出(PCE)デフレーターは再加速する見込み。
2月分の発表では先月と比べてそこまで大きく加速はしていない。
月末と連休の到来を控えて膠着地合いか。
月初の注目経済指標が良好な結果となれば、株価は上昇基調が続く可能性もある。
木曜日の大きな伸びを除けば、月〜水は予想通り。
バイデン政権のインフラ投資計画は増税計画とセットなので内容が明確にならない限り、先行きの不透明感は払拭されない。
財源となる増税計画が明確でなければ、利回り上昇圧力につながる。
財源は法人税がメインで想定内だったこともあり、市場は好感、大きな上昇のきっかけになった。
ちわひの予想
今週3/29-4/1は行って来いの増減均衡、そこに増税計画のマイナスが乗っかり全体としてややマイナスと予想。
増税計画がショックを与えると予想したが、想定内ということでむしろ好感され、全体としてプラスになった。