週間見通し 2021/10/04〜10/08
東洋証券
ただ仮11月のテーパリング開始が予想通りになったとしても22年前半まではFRBの資産規模拡大が続き、その後も再投資継続が予想される。資産規模縮小は利上げのプロセス開始後と予想され、米株全体の本格的な調整は当面先と考える。
テーパリングや金利上昇が現実的になっていく中、金曜日の雇用統計が良ければますます現実的になり、経済が改善しているのに株価が下がるという減少が起きそうだ。
SMBC信託銀行
S&P500の益回りと10年国債利回りの格差(益回りスプレッド)は先週末時点で3.4%である。
2018年以降は益回りスプレッドが3%に接近すると株価収益率(PER)が低下し、株価が不安定化する傾向がみられる。
さすがプロ。真のテクニカル分析とはこういうものだと思い知る。
SMBCによると今後はそれほど大きな下げは心配しなくても良さそうに聞こえる。
ちわひの予想
先週の大きな下げは調整が終わったと見るかそうでないと見るか。
ちわひはまだ終わっておらず、大きく下げる日が出てくる気がする。
ちわひは週次では少し下げると予想。
参考
東洋証券
毎週金曜日の夕方に次週の見通しを見ることができます。
SMBC信託銀行
毎週月曜日に更新され、その週の見通しを見ることができます。
(固定URLで内容が最新のPDFファイルに更新され、古い内容は消えていきます)
https://www.smbctb.co.jp/rates_reports/pdf/weekly.pdf
PDFファイルのリンク元はこちらです。